宮原　美樹 | 京都の神社巡りなら神社を伝える宮方富社 | スタッフ紹介

正階(せいかい)

私は両親とも神社の家系でしたので、小さい頃から神社を身近に感じてきました。特に母方の神社によく預けられました。小さいながら祖父の神主の姿をみてきたわけですが、祖父は神主として神社のお勤めはもちろん、よく神社の氏子さんの個別の相談も受けていました。家庭や仕事、人間関係の悩みなどを神主という立場から話を聞いてアドバイスをしていました。そんな祖父の姿に憧れて神主の道を自ら選んで伊勢神宮でお勤めしてきたわけですが、伊勢神宮では多くの参拝する方がいますので、一人一人のご相談を受けることはありませんでした。自分の憧れた神主の姿とは少し違っていたのでした。その想いは年数が経つにつれてより強い想いに変わっていきました。

伊勢神宮の27年経つときに、個人個人のお悩みのご相談を受けるお仕事がしたい!と決心して、伊勢神宮を退職の決意をしました。
現在は、お一人お一人のお悩みを伺いながら、日本の神様のお力をいただき日本人らしい自立した力強い生き方をサポートするお仕事をさせていただいております。